信楽高原鐵道信楽駅(滋賀県甲賀市信楽町)の駅歴史情報
信楽高原鉄道信楽駅 しがらき SHIGARAKI
信楽高原鉄道紹介
信楽高原鐵道株式会社(しがらきこうげんてつどう)は、滋賀県で旧国鉄特定地方交通線の鉄道路線である信楽線を運営している鉄道事業者である。
信楽町・水口町(いずれも現在の甲賀市)や滋賀県などの出資による第三セクター方式で設立された
信楽高原鐵道信楽駅の構造
対面式2面2線のホームを持つが、旅客の乗り降りは駅舎側のホームのみを使用している。反対側の構内踏切でつながっているホームには、大量の狸の置物が置かれている。以前、右下写真にあるように、SKR200形気動車が留置されていたが、現在は、夜間停泊などに使われている。貴生川方面に車庫がある。当駅より先も線路が続いており、終端に引き上げ線がある。信楽線唯一の有人駅であり、1991年の列車衝突事故以後では、線内において信号機が唯一使用されている駅でもある。
信楽高原鉄道信楽前駅紹介
信楽高原鉄道信楽駅(しがらきえき)は、滋賀県甲賀市信楽町長野にある信楽高原鐵道の駅。毎年2回信楽高原鉄道信楽駅前では陶芸市が開催される。
信楽高原鉄道信楽駅の年号
1933年(昭和8年)5月8日 – 国有鉄道の駅として開業。
1943年(昭和18年)10月1日 – 信楽線の不要不急線指定により営業休止。(太平洋戦争)
1947年(昭和22年)7月25日 – 営業再開。
1987年(昭和62年)
・4月1日 – 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
・7月13日 – 信楽高原鐡道の駅となる。