信楽高原鐵道信楽駅(しがらきえき)駅紹介・信楽高原鉄道歴史
信楽駅(しがらきえき)は、滋賀県甲賀市信楽町長野にある、信楽高原鐵道信楽線の駅で同線の終着駅である。昭和8年に 国鉄信楽駅が開業(信楽駅~貴生川駅)昭和18年第二次世界大戦のため不要不急線(ふようふきゅうせん)指定により営業停止で専用でレールと枕木を供出。 1947年7月25日に国鉄路線とし再開。1987年国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)となるが、同年7月13日に廃線により信楽高原鉄道の駅となる。
信楽高原鉄道信楽駅の年号(歴史)
1933年(昭和8年)5月8日 – 国有鉄道信楽線の貴生川駅 – 当駅間が開業。
1943年(昭和18年)10月1日 – 信楽線休止(不要不急線)(太平洋戦争)に伴い休業。
1947年(昭和22年)7月25日 – 敗戦後 営業再開。
1982年(昭和57年)10月10日:貨物取扱を廃止
1987年(昭和62年)
・4月1日 – 国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
1987年(昭和62年)7月13日 – 信楽線の信楽高原鐵道への転換に伴い信楽高原鐵道の駅となる。
1991年(平成3年) – 5月14日:小野谷信号場(現在は廃止) – 紫香楽宮跡駅間で当駅始発の普通列車とJR西日本の臨時快速列車が正面衝突する事故が発生(信楽高原鐵道列車衝突事故)。当駅における信号トラブルが事故原因の一つとなった。
この事故に伴い運休
・12月8日:運行を再開